2014年11月 4日 火曜日

分筆

久しぶり」に分筆を依頼されて、境界の立会から始めることになり、市役所へ境界査定申請をし、隣接所有者に現地立会を求め、無事終了し、コンクリート杭とか金属鋲とかの永久杭を入れて、機械を使用し、光波にて測距して、測量計算をして、作図まで完了 あとは隣接所有者の確認の署名押印を求める段階に それにしても土地家屋調査士の仕事は土地の場合は特に重労働と感じます 
土地の分筆の作業を進めていくと、よくいろいろな問題が出てきます 今回の件でも公図と現地が違う どう違うかを文章で説明するのは難しいけれど、平たく言えば道路とかそれに接続する土地のこれまでの分筆がいい加減で隣接関係、筆界線が現地と公図で少し異なる 本当は地図訂正を要するように思いますが、それは難しいのでこのまま合筆、地積更正、分筆登記を出すしかないと思っています

投稿者 坂口司法書士事務所

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