2016年4月10日 日曜日
津市の戸籍
後見人として被後見人の財産調査をしていたところ、亡き祖父の土地があり、その相続人を確定するするため津市にて関係戸籍の請求をしました 祖父筆頭者の戸籍は戦争で焼失しており、戦後間もなく再製されたものがだされました 祖父の子は三女から始まっており、従って長女、次女の記載はなく、とりあえず三女から七女まで調査することに 長女は被後見人の自宅に位牌があり氏名、死亡時は判明しました 次女については探偵のような聞き込み調査をしたところ、実は八女までいて戸籍の三女は間違いで実は四女であり、次女と三女は戦前に結婚して祖父の戸籍より除籍されていた 戦後の再製戸籍は誤りがあることがありうる
投稿者 坂口司法書士事務所