2018年10月16日 火曜日
民事訴訟支援
ある地裁の民事訴訟の書類作成を依頼されて、準備書面を作っていましたが、10日程もかかって、ようやく仕上げました。ある土地の分筆の経過及び相続の経緯を証拠を示しつつ解説するような作業でした。なぜそれが、訴訟で意味があるか、と言えば、相手方が既に贈与しているはずで現在存在しないある共有者の持分をあるものとして主張しているからです。
表現が難しくて、難解な分筆、贈与の経緯があるので、それを的確に裁判所へ伝えないと誤解を生む可能性があり、訴訟の行方がとんでもない方向へ行ってしまうことがあり得るのでここは慎重にやらないといけない、と思いました。情報を正確に裁判に出すことの重要性を感じさせる経験でした。
表現が難しくて、難解な分筆、贈与の経緯があるので、それを的確に裁判所へ伝えないと誤解を生む可能性があり、訴訟の行方がとんでもない方向へ行ってしまうことがあり得るのでここは慎重にやらないといけない、と思いました。情報を正確に裁判に出すことの重要性を感じさせる経験でした。
投稿者 坂口司法書士事務所