2019年9月 1日 日曜日
偽りの離婚届
ある相談者がいうには、偽造の離婚届けが出され、受理されて10年以上経過したが、何とか、とのこと 離婚届は所轄の法務局に保管されていた 妻の署名は末期がんで意識も遠のいていた人が書けるわけがないので、明らかに別人の書いたものと分かる 離婚届が出されて4日後に妻は死亡している なぜその直後に策を講じなかったのか不思議ではあるが、偽造の署名者もおよそ判明しており、届出書の証人2人の責任も追及されるべきである
投稿者 坂口司法書士事務所