さかぐちブログ
2012年6月11日 月曜日
三島由紀夫の映画
11.25 決起の日 三島由紀夫と若者たち という映画が名古屋で上映されています 晩年の三島の行動と心理の変化と社会情勢の移り変わりとを関係付けて詳細に描いてあり、かなりの意欲作で全国ロードショーされないのが惜しまれます 大衆向けの単に楽しいだけの映画が多いなかで貴重な作品のように思いました 昭和45年11月25日に三島が割腹自殺を遂げた事件は三島が当時日本を代表する作家であっただけ日本中が衝撃をうけました 私は当時15歳でこのことは訳がわからない出来事でしたが心にのこりました 昭和49年頃から三島の全集が刊行され確か全35巻げ一冊2500円ほどであったと思いますが18冊買いました 革装の豪華版で今の物価なら8000円くらいかもしれない 特に晩年の作品は文章が難しくてよく分からなかったように記憶しています
2012年6月 2日 土曜日
ある喫茶店にて
一週間ほど前、四日市のコロラドという喫茶店でくつろいでいて、すると近くの席に男性二人が座り、一人は証券会社の営業でもう一人はその客らしかった 客らしき人が一方的に話していたようだったが、自分は以前ソフトバンクを6000株もっていて1800万円ほどだったが、それを処分して結局300万円損をした 今でも任天堂とかコマツとか持っているけど不安だ ギリシャがユーロ離脱になったらどうなる もう株は辞めたほうがよいのか そんな話だった この人は結構お金があり、2000万から3000万円を資金としてやっているような感じだったけど、今は株をやるのは怖い時期かなと思う 変動が大きくて財産半減もありうる 人間の賭博選好性は生来的で永遠かなと感じた